米津玄師 / Kenshi Yonezu
音楽家 イラストレーター
ハチ名義でボーカロイド楽曲をニコニコ動画に投稿し群を抜いた実績を残した後、2012年より米津玄師として活動を開始。「Lemon」は国内外において音楽史に残る記録を刻み、2020年アルバム「STRAY SHEEP」は200万枚セールスという記録を樹立。オンラインゲーム「FORTNITE」でのバーチャルライブはメタバースの先駆けとして大きな話題となった。プロデュース曲として、Foorin「パプリカ」、DAOKO「打上花火」、菅田将暉「まちがいさがし」等。シングル「M八七」は5月18日発売。ジャケットは自らが作画を手がけた。
米津玄師
主題歌のお話を頂いた瞬間は「何かの間違いでは」と思いました。
シン・ゴジラを劇場で何度も見ていた頃や、シン・ウルトラマンが制作発表された頃、まさか自分が関わることになるとは夢にも思っておらず、青天の霹靂の一言に尽きます。
超然としたウルトラマンの姿を眺めながら曲を作りました。
米津玄師
映画『シン・ウルトラマン』製作スタッフ
まず、本作品の主題歌を米津玄師さんに引き受けていただけたことに心からの感謝と喜びを申し上げます。デモでのやりとりを何度かさせていただきましたが、一発目から心を打たれ、その後に関しては楽曲の進化過程を拝見させていただくような、そんなやりとりでした。
歌詞も、米津さんによる、映画「シン・ウルトラマン」に対するイメージや解釈を凝縮させ、ぶつけてくださったのだと思っております。映画を見る前と見た後で印象が変わる歌詞であるようにも思いました。是非、楽曲の解禁を楽しみにして頂き、また、この素敵な主題歌も一緒に、映画館でお楽しみいただければと思います。